つみたてNISAを20年運用したらどうなるか??というコンテンツを紹介します。
20年運用を行なうと、つみたてNISA口座から特定口座への移管が行なわれます。この移管は手続き不要で、年末から年始にかけて自動的に行なわれます。
20年後の暴落を心配する必要はありません。なぜなら、つみたてNISAは20年後(2018年に始めたなら2037年末)にそれまで投資した全額を移管されるわけではなく、2037年から1年分ずつ毎年移管されるためです。そのため、「ある年の成績は良いけど、ある年の成績はダメだった」と1年ごとに運用成績が変わってくるためです。
つみたてNISAで「20年後の暴落」を心配する必要はまったく無い
移管後に運用を続けるか、売却して換金するかは投資家次第。あなたが40代を超えているなら、売却して、老後の「セカンドライフ」のための元手にするのも1つの手です。