これからつみたてNISAを始めたいあなたに、つみたてNISAの利用に適した証券会社を勝手にランキング形式で紹介。
- ポイント還元で有名なあの会社
- ユーザーの不安をアプリがサポートするあのアプリを提供する会社
- ネット証券利用者の多くが使っているあの会社
などをまるっと紹介しちゃいます!
ここに挙げた3つの証券会社は、他の一般的な銀行などの取引と比べて特にお得な金融機関です。つみたてNISAでどれだけ大儲けできるかは、この金融機関選びから始まります。
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超個人的オススメランキング
ここで述べるランキングの根拠は超個人的な理由で、なにか客観的な統計データなどは用いていません。筆者が実際にサービスを使ってみて、もしくは提供するサービスを調べてみて「良いな!」と思った証券会社を紹介します。
本当は、各社使ってみたいのですが、つみたてNISAは日本全国全ての金融機関を通じて一人1口座のみなので、さすがに全部は選べないのです。
第1位:楽天証券
2020年1月現在、筆者がつみたてNISAのためにもっともオススメする証券会社は「楽天証券」です。
楽天証券のメリットと言えば、楽天スーパーポイントの還元率が優れているところ。投資信託を買えば買った分だけお得さが増すんです。
- 楽天カード(クレジットカード)で投資信託の積み立てができます(1%の楽天スーパーポイントが還元されます)
- 楽天スーパーポイントで投資信託を購入できます
- 投資信託の保有残高に応じて、楽天スーパーポイントが付与されます
- 1から3を繰り返したら、錬金術みたいじゃない?て話
筆者は楽天カードを利用した積立投信(つみたてNISA口座は開設していないので、課税口座で)も利用していますし、楽天スーパーポイントでの投資信託購入も実行しています。
楽天スーパーポイントを貯める方法は、なにも楽天証券を使うことに限られないので、楽天カード使ったりとか、楽天アフィリエイトやったりとか、楽天の各種サービスを使えばいいんです。楽天カードと楽天スーパーポイントも活用して積み立てを行なうと、現金での積み立てよりももっと早く資産が貯まりますよ!
ちなみに、ポイント周り以外でも、
- スマホでの取引にも対応しています(スマホ向けウェブサイトがあります)
- 買った投資信託の資産残高の推移などもチェックできます
- つみたてNISA以外にも様々なサービスを提供しています
など、様々な面でサービスが拡充されています。もともとネット証券業界2位の証券会社ですから、「有名どころである」という安心感があるのもメリットです。
楽天証券は「つみたてNISAで一番おいしい思いをしたい」人に向いています。
第2位:SBI証券
筆者がつみたてNISAに利用しているSBI証券ですが、今回は第2位とすることにしました。ランキングを2位と落とした理由には
- ポイント還元サービス(投信マイレージ)はあるが、還元率が楽天証券に劣るのと、つみたてNISAには利用できない
といった特徴があるためです。トータルでは好きな証券会社ではあるものの、つみたてNISAの運用面では特に直接のライバルである楽天証券に水をあけられているイメージがありますね。
さて、つみたてNISAでSBI証券を利用するメリットと言えば、
- 投資信託の購入残高に応じて付与されるTポイント
- 積立投信のキャンペーンを実施(過去、年数回レベルで行なわれてる)
があります。このポイントは現金化できるため、いったん現金化したあとに、投資信託の購入に充てることも可能です。
また、積立投信のキャンペーンは、「当選者に現金プレゼント」と設定されることが多いので、積極的にチャレンジするとお得。筆者も1回当たったことがあります。
SBI証券を選ぶなら、つみたてNISAよりも他のサービス(例えば、国内株式を買ったり米国株式を買ったり)といった目的があったほうが良いです。筆者自身も、株主優待銘柄買ったりしていますし、これからは海外株式にも挑戦したいと思っています。
第3位:松井証券
第3位は松井証券を挙げておきます。松井証券は、
- 楽天証券ほどではないが、ポイント還元サービスがある
- 楽天証券ほどではないが、ポイントで投資信託を買える(現在3種類のみ)
- つみたてNISAの運用を強力にアシストする「投信工房」がある
等の特徴があり、特に「投信工房」の存在を挙げておきます。
投信工房はスマホアプリにも対応したアドバイス型のロボアドです。ですが、運用とも結びついているため、個人が不安に思いやすい、ポートフォリオの提案や見直しなどを、アプリがサポートしてくれます。WealthNaviやTHEOなどの運用型のロボアドとは違いますので、「投信工房」を使うことに対する手数料はかかりません。本来、AIが求められる使われ方をしている、ともいえますね。
松井証券のポイント還元は、
- 投資信託の購入残高に応じて年0.1%
- 松井証券のクレジットカードを利用すると、利用代金の1%(ただし、投資信託は買えない)
の割り合いで獲得できます。このポイントは指定された3種類の投資信託(eMAXIS slimシリーズ2種とひふみプラス)の購入原資にできるほか、Amazonギフト券との交換も可能です。
話題のポイント投資もできるし、Amazonギフト券に変えて、好きなものを買うこともできる、という自由度もあります。
松井証券はお得なポイント還元と、不安な運用をサポートする強力なスマホアプリの存在がオススメできる理由です。
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まとめ
- つみたてNISAのオススメ証券会社第1位は楽天証券。楽天カードと楽天スーパーポイントまわりがお得すぎる
- 第2位はSBI証券。ポイント還元などは劣るが、様々なサービスを提供する総合証券として利用しよう
- 第3位は松井証券。投信工房を使って、不安な資産運用をAIにサポートしてもらおう
というわけで、筆者はSBI証券でつみたてNISAを始めてしまいましたが、お得さで言えば楽天証券が上です。実際、このサービスが始まってから、一部の投信ブロガーらは楽天証券に鞍替えするほど。
利回りを重視する彼らにとって、やはりポイント還元は貴重なのですね。
ただ、運用サポートという点では松井証券のアプリも優れていますので、還元よりも不安のほうが募るなら、松井証券を選択するのもありだと思います。
もしも楽天証券とSBI証券で迷っていたら?
どちらが良いかを記事にしてみました。
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