結論から述べると、つみたてNISAで得た利益にかかる税金はゼロなので、一切納税不要です。
ただし、つみたてNISAと併用して特定口座(課税口座)で運用を行なっている場合、例えば高配当の株式や株主優待銘柄などを売買したときには、納税が必要になるケースもあります(これは、つみたてNISAで得た利益の納税ではなく、特定口座で得た利益の納税です)。
証券口座を解説するときに「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでください。そうすれば、つみたてNISAと平行して何らかの運用を行なったとしても、自動的に納税されるために、私たちの手間がかからなくなります。

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つみたてNISAは納税不要です
つみたてNISAは納税不要です。そもそも、つみたてNISAは「非課税で投資できる制度」なので、つみたてNISAを利用していくらお金を儲けたとしても、そこには税金がかからないのです。
極端な話、つみたてNISAで10万円投資して1000万円のお金を得たとしても、そこには1円も税金が発生しないのです。
つみたてNISA口座は税務署がすべて事前に審査を行い、チェックされた上で開設されています。そのため、つみたてNISA口座で得た利益に課税されてないことは税務署も承認済みなのです。
納税が必要になるケース
つみたてNISA以外で運用を行なった場合
例えば、つみたてNISA以外に特定口座でも運用を行なっている場合、
- 高配当株式への投資
- 株主優待銘柄への投資
- つみたてNISA以外での投資信託の運用
といったケースでは、納税が必要になる場合があります。ただし、これはつみたてNISAで得た利益の納税ではなく、特定口座で運用して得た利益に対する納税です。
特定口座は「源泉徴収なし」と「源泉徴収あり」の2つから選択でき、「源泉徴収なし」を選んでいる場合には、毎年2~3月の確定申告を通じて納税することになります。一方、「源泉徴収あり」を選んでいる場合には、利益は自動的に証券口座から引かれますので、私たちの納税の手間は省けます。

ちなみに、つみたてNISAだけ利用しているならば、年末調整や確定申告なども不要です。

納税方法:特定口座(源泉徴収なし)の場合
つみたてNISAと平行して特定口座で運用し、納税が必要になった場合も紹介しましょう。特定口座(源泉徴収なし)の場合には、確定申告を通じて税額が決定され、そのうち所得税は税務署窓口や銀行窓口などで直接納付します。一方、住民税の場合は普通徴収と特別徴収の2つがあり、前者は請求書払い、後者は会社の給与に加算されます。
納税方法:特定口座(源泉徴収あり)の場合
つみたてNISAと平行して特定口座で運用し、納税が必要になった場合、源泉徴収ありの場合には常に証券口座から売買益の一部が自動的に差し引かれます。
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まとめ
- つみたてNISAで得た利益は納税不要。年末調整や確定申告なども不要
- つみたてNISAと平行して特定口座(課税口座)で運用を行なっている場合には、納税が必要になるケースも。これはつみたてNISAの利益に対する納税ではなく、特定口座で得た利益に対する納税
- 特定口座(源泉徴収あり)を選んでおくと、手間が省けるのでらくちん
つみたてNISAで毎月積み立てているだけならば、納税は不要なので、納税方法もありません。特定口座で個別株などを買いたくなった場合に備えて、特定口座(源泉徴収あり)を選んでおくと手間がかからないということを覚えておくと良いと思います。
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