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「つみたてNISA」で成功するための第一歩は証券会社選び!
★オススメの証券会社3社はココだ!

  1. 楽天証券
  2. SBI証券
  3. 松井証券




つみたてNISAはどの証券会社を利用すれば一番儲かる?

証券会社

つみたてNISA。どの証券会社を利用すれば一番儲かるのか気になっていますか?

結論から申し上げると、楽天証券を利用するのがおそらく最良です。

つみたてNISAのサービスを提供する証券会社ならば、どの証券会社を利用しても「原則」同じです。「原則」とつけたのは、実は完全に一緒ではないからです。

  • つみたてNISAで取り扱う商品は証券会社ごとに違います
  • 投資信託を購入して運用する際の付帯サービスにわずかな違いがあります

と、ちょっとした違いがあるためです。

もし、あなたがつみたてNISAを利用してできるだけ大きな利益を手にしたいなら、つみたてNISAを提供する金融機関の微妙な違いをチェックしていく必要があります。

以下、2018年12月の現状も踏まえ、「なぜ楽天証券が最適なのか」を一緒に考えましょう。

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「一番儲かる証券会社」の議論の前に知っておきたいこと

同一タイミングで投資した投資信託の運用成績は同じ

まず話の前提として、以下の条件を満たす場合には、あなたは他の人とまったく同じ成績を享受できます。つまり、同じ投資信託を同じ日に、同じ金額分だけ積み立てるなら、証券会社が異なっても成績が同じになるということ。

  1. まったく同じ日に
  2. 異なる証券会社で
  3. つみたてNISA対応投信を
  4. まったく同じ金額で購入する
同じ投資信託でも、投資するタイミングが異なると運用成績は異なります。

よって、以下で述べる話は、同じ投資信託を同じ日に、同じ金額分だけ積み立てた場合に、どの証券会社が一番お得かという話です。

金融機関次第で品揃えが異なる点に注意

ただし、全ての金融機関が同一の投資信託を扱っているとは限らないので、金融機関次第では「よりコストの高い投資信託しか選べない」場合もあります

例えば、三菱UFJ国際投信の投資信託のシリーズには、

  • ネット証券で購入できる「eMAXIS slim」シリーズ:低コストでコストの見直しあり
  • ネット証券と一部の銀行で購入できる「eMAXIS」シリーズ:ややコストが高い
  • 特に銀行で取り扱いの多い「つみたてんとう」シリーズ:低コストだが、コストの見直しなし

などがあります。銀行では「eMAXIS」シリーズと「つみたてんとう」シリーズは買える可能性がありますが、感度の高い個人投資家らに人気がある「eMAXIS slim」シリーズはネット証券と限られた金融機関でしか投資できないのです。

この3択で一番儲かる投資信託を買おうとしたら、ネット証券(SBI証券や楽天証券など)に口座開設するのが正解となります。

まとめると

最も低コストな投資信託を選択できる金融機関を選ぼう」という話です。付帯サービスなどが優れていても、投資信託のコストが高いようでは本末転倒だ、という話ですね。

2018年12月現在で、おそらく「楽天証券」が最も儲かる

楽天スーパーポイントの還元でお得だから

SBI証券や楽天証券では投資信託の購入残高に応じてポイントが付与されるサービスを提供しています。2018年10月現在、特に楽天証券のポイントサービスは特に魅力的です。

  1. 楽天カード(クレジットカード)払いで投資信託を積み立てできます。この時、積立額の1%に相当する楽天スーパーポイントが貯まります
  2. 投資信託の保有残高に応じて楽天スーパーポイントが貯まります
  3. この楽天スーパーポイントを利用して投資信託を購入できます(もしくは、楽天市場や楽天トラベルなどにも支払いの一部として利用できます)

要するに、楽天のサービスを使うと楽天スーパーポイントが貯まるし、楽天スーパーポイントを使えばさらに投資信託が買える、という話です。

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投資信託の残高に応じた楽天スーパーポイント付与の割合は以下のようになっています。

保有残高付加pt
50~200万円未満50
200~400万円未満100
400~600万円未満150
600~800万円未満200
800~1000万円未満300
1000~2000万円未満500
2000万円以上1,000

投資信託の保有残高にポイントをつけるサービスをやってる証券会社はSBI証券や楽天証券ぐらいなので、やはりここはつみたてNISAにおいても2強になるのでは?と個人的に思います。

楽天カード以外のクレジットカードの場合は、投資信託の積み立てに使えません。このポイントサービスをフル活用するためには、楽天カードと楽天証券をセットで利用します。

楽天証券は低コストの投資信託を選べる!

楽天証券はSBI証券と似ており、「ユーザーに提供できる商品は全て提供する(あとはユーザーに選んでもらう)」という方針で運営されています。そのため、つみたてNISA対象の投資信託のうち、もっとも低コストな商品シリーズとして知られている「eMAXIS slim」シリーズや「購入・換金手数料なし」シリーズ(ニッセイアセットマネジメント)なども購入できます。

そのリターンを最大限に増やそうとしたら、毎月楽天カードで積み立てようという話ですね。

筆者は、楽天カードユーザーで、楽天トラベルなどもよく使っていて、貯まった楽天スーパーポイントでよく投資信託を買っています。まだ評価額数万円ほどの微々たるものですが、その全額をポイントで買った(身銭は1円たりとも切っていない)と考えると、「ほんとお得だ」と感じます。

だって、ポイントで買った投資信託は、換金して現金化もできるのですから。

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まとめ

  • 同一のタイミングで同一の商品を購入すると、運用成績は同じになる。が、金融機関次第で品揃えは異なるので、できる限り良い商品を扱う証券会社を利用したい
  • 2018年12月現在で、もっともお得な証券会社は楽天証券。楽天スーパーポイントとの連携が素晴らしく、特に楽天カードを使った積み立てでのポイント還元が魅力
  • 楽天証券は業界で話題になる低コストの投資信託を選択できる

というわけで、2018年12月現在のおすすめは楽天証券です。「楽天証券以外は考えられない」とは言いませんが、ポイント還元を駆使してお得に運用できるのは事実です。

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楽天証券ならスマホからも投資信託を購入できますし、日々のチェックももちろんスマホでOK。

基本的な機能を備え、商品品揃えも多く、各種還元も豊富。証券会社選びに困ったら、楽天証券で良いと思いませんか?

ちなみに:「ネット証券はダメ」だと金融機関選びは慎重に

あなたが「楽天証券やSBI証券のようなネット証券はダメ。中の人の顔が見えないから不安」などと考えるなら、金融機関選びはかなり慎重に考える必要があります。ネット証券は正直どこも商品ラインナップが網羅的(1社あたり100本超)なのに対し、身近の銀行はかなり限られる(1行あたり数本程度しか扱っていない)からです。

ネット証券がダメな場合、個人的には「ゆうちょ銀行」のつみたてNISAをオススメしています。

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  • 全国どこにでもあるので利用しやすい
  • ハイリスクハイリターン商品として「つみたてんとう」シリーズ
  • ローリスク商品として「JP4資産均等バランス」

ポイント特典などはありませんが、品揃え自体はオススメしやすいので。

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