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つみたてNISAのやめ時・売り時。一括売却はもったいないよ




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つみたてNISAをとりあえず始めてみたいけど、

  • いつ、どんな感じでやめればいいの?
  • 将来の「売り時」っていつ?どうすればいい?

みたいなところって気になりませんか?できるだけ、見通しをつけた上でつみたてNISAを始めたほうが、なんとなく安心するというか、不安が少なくなることってあると思うんです。

そこで、本記事では筆者が考える、つみたてNISAのやめ時・売り時を解説。筆者個人としては、ある時にスパッと投資をやめるのではなく、遠い将来まで運用を続けることで、利益を最大化することを目指したいと思っています。

  • 利益を最大化するためにどうすればいいか?
  • つみたてNISAの20年って枠はどう関わってくるか?

などを解説します!

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積み立てた投資信託は老後まで運用し続ければいい

必要な時に、必要な分だけ売却する

筆者個人は、つみたてNISAを通じて購入した投資信託は、老後まで運用し続け、必要に応じて必要な分だけ解約すればいいというスタンスです。だから、他の記事の運用プランでも、老後まで保有することを前提に試算を行っています。

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少なくとも、つみたてNISA期間内に売るのはもったいない

過去の実績に基づく限り、投資信託(インデックスファンド)は可能な限り長期間に渡って運用したほうが、より高いリターンを期待できます。

つみたてNISA早わかりガイドブック : 金融庁
つみたてNISAのしくみや投資について基本から解説します。「つみたてNISA」ガイドブックで資産形成について説明します。

5年目や10年目ぐらいで売却するのは「利益を最大化する」という意味でもったいないです。

ちなみに2年目や3年目ぐらいで売却すると、元本が割れている可能性もあるので、簡単に失敗するかもしれません。つみたてNISA自体は途中でやめることができますが、わずか数年の利用でつみたてNISAを使うのは、投資額から考えてもちょっと勿体無いです(5年以内の運用なら、一般NISAが向いています)。

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一括で売却しないメリット

多くの人は、つみたてNISAで積み立てた投資信託を、ある日一括売却して現金化することを考えているようです。しかし、一括売却せずに、必要な分だけを取り崩す運用には、以下のようなメリットがあります。

  • 一括売却したタイミングが相場の底か天井かわからない
  • 生活に必要のない分を継続して運用し続けることで、さらなる利益を期待できる

もともと、つみたてNISA自体が「いつ投資すればよいかわからないから、積み立てて資産を作りましょう」という考えに基づいています。それならば、つみたてNISAの「出口」も「いつ売ればよいかわからないから、毎月必要な分だけ売却しましょう」と考えるのって自然だと感じませんか?

一括で売却しないデメリット

  • あとあと振り返ったときに、最良の売り時を逃している可能性がある

こればかりは相場なので、過ぎ去ってみなければわかりません。

つみたてNISAの期限(20年)が過ぎたら、非課税メリットはどうなる?

利益は非課税として、特定口座へ払い出される

例えば、現在30歳の人がつみたてNISAを始めたら、運用期限である20年後はまだ50歳です。老後まであと15年ありますし、なんだか非課税のメリットを生かせないように感じますよね

しかし、この点も大丈夫です。つみたてNISAの運用期限(20年)を越えると、積み立てた投資信託は課税講座(特定口座)に移されます。

つみたてNISAの概要 : 金融庁
つみたてNISAのしくみや投資について基本から解説します。まずはつみたてNISAの全体像を把握することからスタートしましょう。

このとき、例えば

  • 800万円積み立てて200万円の利益が乗っている場合:1000万円の投資信託として特定口座に払い出し(200万円の利益は非課税)
  • 800万円積み立てて200万円損失が出ている場合:600万円の投資信託として特定口座に払い出し

となり、利益が出た分には課税されないのです。

もちろん、この払い出された投資信託に継続して積み立てて運用することも可能で、その場合には1,000万円 + その後の積立額の運用で得た利益に対して課税されます。

損失が出た場合、その損失は税務上なかったものとされます。そのため、800万円積み立てて200万円損失が生じ、600万円の投資信託として払い出された後に200万円の利益を得ると、利益に応じて所得税と住民税が発生します。(つみたてNISAのデメリット)

収入があるうちは積み立てを継続しよう

以上の制度的特徴を踏まえると、筆者は以下のような運用を提案します。
  1. つみたてNISAを通じて、投資信託の積み立てを行う
  2. 20年経過し、つみたてNISAの非課税期間が終わったら、投資信託は特定口座に払い出される
  3. 特定口座に払い出された投資信託に、さらに積み立てを継続する(収入が継続する限り)
  4. 65歳を超えて、老後の生活費が必要になったら、毎月の必要額に応じて、投資信託を売却する
  5. 売却しなかった投資信託はさらに運用を継続し、利益の最大化を目指す

定期売却に便利なシステム

SBI証券では、投資信託の定額売却サービスを提供しており、毎月決まった額の投資信託を解約することが可能です。通常、投資信託の売却はパソコン等で毎回手動で売却しなければいけないので、ここまで述べてきた話をネット証券で簡単に実現するなら、SBI証券がお勧め

とはいえ、つみたてNISAの解約が本格化すると20年後には、どこも似たようなサービスを始めると思います。20年後なのですから、さすがにパソコンやスマホでぽちぽちしないと売れない、みたいなことはないでしょうw

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まとめ

  • つみたてNISAのやめ時・売り時は、できるだけ将来に先送りしよう。過去のデータに基づく限り、投資信託はできる限り長く運用したほうが良い
  • 一括で売却するのではなく、必要なときに必要な分だけ売却することをお勧め。残りの分はさらに利益を生んでくれる可能性がある
  • つみたてNISAの期限がすぎると、投資信託は課税口座(特定口座など)に払い出される。利益はもちろん非課税のまま。特定口座に払い出された後に得た利益には税金がかかる

少なくとも筆者はこの方針で、つみたてNISAを運用します。もしあなたが老後に備えるプランを考えているなら、これまで述べてきた運用プランはいかがでしょうか。

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