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「つみたてNISA」で成功するための第一歩は証券会社選び!
★オススメの証券会社3社はココだ!

  1. 楽天証券
  2. SBI証券
  3. 松井証券




つみたてNISAを始めたい初心者に送る、経験者達の「金言」

初心者向け

この記事では、つみたてNISAに関心をお持ちのあなたに、投信ブロガーのアドバイスをいくつか紹介したいと思います。投信ブロガーとは、投資信託の運用に長け、ブログで情報発信するような方々のこと。彼らはつみたてNISAやiDeCoを活用しながら、長らく資産形成を行なってきた実績を持っています。

投資の話って、表立ってするのが難しいですよね。誰か相談できる方はいますか?

もし、誰にも相談できないのでしたら、この記事で紹介する投信ブロガーのアドバイスが役に立つはずです。なぜなら、資産形成の本質を突いているものばかりですから。

では、一緒に見ていきましょう!

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運用経験のある投信ブロガーの「金言」を紹介しよう

以下は、2020年1月6日の日経新聞の記事「投資初心者へ43人のアドバイス(投信ブロガー)」より引用したものです。

  • 誰でも最初は初心者
  • まずは少額でいいので、投資の一歩を踏み出してみる
  • 失敗してもどうってことはない金額で始める
  • はじめから最適なものを選ぼうとしない
  • 最低限の知識は本などで学び、あとはとにかくやってみる
  • 「習うより慣れろ」が肝心
  • 収入と支出を把握することが資産形成の第一歩
  • 銘柄選びに困ったら「つみたてNISA」対象ファンドから
  • 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」の上位入賞ファンドにも注目
  • 内容や仕組みがわからない商品は購入しない
  • 投資にのめり込むのではなく、ちょうどいい距離感で
  • 非課税制度をうまく活用しよう
  • 元本割れのリスクは腹をくくって受け入れ、長期的な視点を忘れない
  • 「長期・分散・積み立て」で投資を継続し、途中退場しない
  • 資産形成は人生のリスクを乗り越えていくための味方になってくれる
投資初心者へ43人のアドバイス(投信ブロガー) - 日本経済新聞
自身のリアルな投資体験を日々ブログにつづる投信ブロガー。彼ら、彼女らが発信するメッセージから投資初心者が学べることは多い。QUICK資産運用研究所が日本経済新聞電子版の投信コラムで連載している「投信ブロガー」シリーズには、この2年あまりで43人が登場した。これまでの取材で見えてきた投信ブロガーの共通点をまとめた。きっか...

ここから、あなたに役立つ点をいくつか紹介してみたいと思います。

失敗を恐れてはいけない

言い回しは多様ですが、「失敗を恐れるな」との言葉がいくつか紹介されていますね。

★投信ブロガーのアドバイス

  • 誰でも最初は初心者
  • まずは少額でいいので、投資の一歩を踏み出してみる
  • 失敗してもどうってことはない金額で始める
  • はじめから最適なものを選ぼうとしない
  • 最低限の知識は本などで学び、あとはとにかくやってみる
  • 「習うより慣れろ」が肝心

私たちは「つみたてNISAで失敗したらどうしよう」と思うと、当然身がすくんで動けなくなってしまいますね。

しかし、以下の記事で紹介したように、つみたてNISAでの失敗はかなり限定的で、少なくとも住宅を失ったり、一家離散したりするような悲惨なことには「絶対に」なりません。最初は毎月100円や500円といった少額で始めれば、例え半額を失っても50円や250円といった程度です。

「つみたてNISAに関心あるけど怖いな、不安だな」と思ったら
「つみたてNISA」を始める上での不安ってどんな悩みでしょうか?もしかしたら、つみたてNISAで失敗したら怖いなとか思っていませんか? では、あなたのもつ「投資で失敗」のイメージといえば、どんな感じでしょうか? 実際のところ、つみたてNIS...

「関心があるけど、失敗が怖い」と感じるなら、最初は100円や500円から始めてみましょう。100円や500円の積み立ては、老後の備えとしては意味の無い金額ですが、「運用を経験する」という意味ではかなり価値のある経験になると思いますよ!

あなたもそう思いませんか?

本は1冊読んでおこう

体系的に知識を習得するためにも、証券口座開設後でも良いので1冊本を読んでおくことをオススメ。

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税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門 [ 竹川 美奈子 ]
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商品選びは投信ブロガーの人気商品が役に立つ

つみたてNISAの難しい点は、その商品選び。まったくなじみのない商品ばかりで、正直「よくわからない」というのが実情だと思います。それよりならば、配当金とか株主優待とかのほうが、儲かるイメージが強いんですよね。

積立NISA(つみたてNISA)で株主優待券はもらえません
表題が全てです。 「つみたてNISAには株主優待(券)はありません」 しかし、つみたてNISAを利用しながら、平行して株主優待銘柄を購入できます。この場合、優待銘柄を購入するのは特定口座(課税口座)で、配当金を非課税で受け取るなどのメリット...

そこでこんな話を。

★投信ブロガーのアドバイス

  • 銘柄選びに困ったら「つみたてNISA」対象ファンドから
  • 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」の上位入賞ファンドにも注目
  • 内容や仕組みがわからない商品は購入しない

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」とは、その名前の通りに投信ブロガーによる、投資信託の人気投票制度のこと。実は筆者も東北投信名義で過去に投票しているんです。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019

さて、記事執筆時点で最新のものは2019年の投票結果です。

商品選びに迷ったら、この中から選んでおくと良さそうですね。ちなみに、筆者がこのサイトでオススメしている商品はこちら。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」では、比較的ハイリスクハイリターンな商品が好まれる傾向にあるため、比較的穏やかな商品として4資産均等型も加えています。それ以外の2つは投信ブロガーがよく選んでいる商品なんですよ。

長く積み立てを続けよう

★投信ブロガーのアドバイス

  • 元本割れのリスクは腹をくくって受け入れ、長期的な視点を忘れない
  • 「長期・分散・積み立て」で投資を継続し、途中退場しない

資産運用の王道は「長期投資」です。日本では、バブル崩壊以降の相場的な理由や、テレビの取り上げ方から、株主優待を得ることや短期的に株を売買することが資産運用だと思われていますが、これは違います。世界的に見れば、株価は経済発展にともなって長期に渡って上昇しており、今後もその上昇に賭けるのが王道的な資産運用です。

出典:Stock for the long run(株式投資の未来)

つみたてNISAは、日本に長期投資を根付かせるための制度です。筆者も、目先の損益に囚われず、20年運用を継続することをオススメしたいです。そうすれば、それがあなたの老後不安対策になりますから(「資産形成は人生のリスクを乗り越えていくための味方になってくれる」との言葉もありますね)。

つみたてNISAのやめ時・売り時。一括売却はもったいないよ
つみたてNISAをとりあえず始めてみたいけど、 いつ、どんな感じでやめればいいの? 将来の「売り時」っていつ?どうすればいい? みたいなところって気になりませんか?できるだけ、見通しをつけた上でつみたてNISAを始めたほうが、なんとなく安心...
積立NISA(つみたてNISA)で利益確定するタイミングは最初から決まっている
つみたてNISAで利益確定したくて悩んでいますか?ちょっと利益がのってくると、どうしてもそれを確定売りして、自分のものにしたくなりますよね。 このような取引は、株式投資では「利小損大(コツコツドカン)」等と言われ、個人投資家は小まめに利益を...
つみたてNISAでは、世界中の株式に投資することができます。例えば、「日本は将来ダメだ」と感じるなら、日本以外の世界に投資することもできるのです。

積み立てるお金が無ければ、収入と支出のバランスから

★投信ブロガーのアドバイス

  • 収入と支出を把握することが資産形成の第一歩

つみたてNISAは毎月100円から利用できます。ですが、それでもどうしても積み立てるお金がないと感じているなら、収入と支出の見直しを先に行なっても良いかもしれませんね。

極論を言うと、お金を貯める方法は、入ってくるお金を増やし、出て行くお金を減らすことです。

★お金を増やすために必要な2つの考え

  • 収入をさらに増やす方法はないか?
  • 支出をもっと減らす方法はないか?

と、家計を見直すようにして見てください。

定番なのは副業や節約ですね。筆者個人の場合は、あまり節約できる部分がないので、どちらかというとお金の入りを拡大したほうが良いと考えています。

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まとめ

  • 失敗を恐れてはいけない。不安を感じるなら、少額で小さく始めてみよう
  • 商品選びは投信ブロガーの投票結果なども参考にしてみよう
  • 目先の利益に囚われず、長期で成果を得ることを目指してみよう

ちなみに、つみたてNISAの実績なども紹介しています。

2年間つみたてNISAをやってみた!増えたお金は約4万円(投資額の7%相当)でした
筆者は2018年1月から(制度開始時点)からつみたてNISAを利用しており、現在までに約2年間積み立てを継続しました。その運用状況を紹介しましょう。 結論から述べると、投資額約50万円に対し、約4万円(投資額の7%相当)の利益が出ています。...

これからつみたてNISAを始めるなら、以下の証券会社がオススメです。

【2020年版】つみたてNISAにオススメの証券会社(ネット証券)3選
これからつみたてNISAを始めたいあなたに、つみたてNISAの利用に適した証券会社を勝手にランキング形式で紹介。 ポイント還元で有名なあの会社 ユーザーの不安をアプリがサポートするあのアプリを提供する会社 ネット証券利用者の多くが使っている...

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