※記事内に広告を含む場合があります

「つみたてNISA」で成功するための第一歩は証券会社選び!
★オススメの証券会社3社はココだ!

  1. 楽天証券
  2. SBI証券
  3. 松井証券




積立NISA(つみたてNISA)は毎月3000円から。ポイント投資も活用して資産を増やそう

積立金額の決め方

ポイント投資を活用しながら、毎月3,000円をつみたてNISAで運用すると、つみたてNISAの運用を終える頃にはおそらく200万円ぐらいのお金を手にしていると思います。いわゆる老後の「2000万円」はクリアできないものの、それでもある程度まとまったお金としては十分な金額です。

この投資は、そういう小さな積み重ねが大切なのですから。

ポイント投資を併用しながら毎月3,000円ずつ投資できる金融機関として、楽天証券とSBI証券の2大証券が良く選ばれています。

楽天証券のつみたてNISAが超人気な3つの理由。現代の錬金術で大富豪を目指せ!
今、つみたてNISAを始めるにあたって人気の証券会社が「楽天証券」だって知っていますか? これまで、現役世代の人が選ぶ証券会社はSBI証券か楽天証券がメジャーどころでしたが、つみたてNISAや投資信託の運用に限っては、楽天証券のほうが良く選...
SBI証券のつみたてNISAと「Tポイント」のお得な関係
SBI証券でつみたてNISAを利用するならば、「Tポイント」と「投信マイレージ」のことをチェックしておくとお得な運用を期待できます。投信マイレージは投資信託の残高にTポイント(従来はSBIポイント)が付与されるサービスのことです。 SBI証...

つみたてNISAを始めるなら、こういったお得な金融機関を利用できるといいですね。

[スポンサーリンク]

毎月3,000円という絶妙な金額

お小遣いの一部を投資するだけ

「3,000円を投資」と言えば、「3000円投資生活」という有名な初心者向けの投資本が説いた話がありますね。「3000円投資生活」では、毎月3,000円を世界経済インデックスファンドに積み立てようと提案しており、おそらく結構な方が真似をされたのでは?と思います。

【つみたてNISA】人気商品「世界経済インデックスファンド」の積立額と老後資金の関係!
つみたてNISA対象投信の人気商品の1つに「世界経済インデックスファンド」があります。2018年9月現在で590億円以上のお金が集まっており、知名度・実績ともに十分の投資信託です。 さて、この記事では、世界経済インデックスファンドに毎月いく...

2019年に発行された書籍「3000円投資生活デラックス」では、楽天・全世界株式インデックス・ファンドへの積み立てを提案されていました。どちらでも良いと思いますが、個人的にはeMAXIS slim バランス(8資産均等型)への積み立ても悪くないと思っています。

初めてのつみたてNISAは「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」でもいいんじゃない?
「つみたてNISA」を利用する際に、一番困りそうな点は商品選びです。 つみたてNISA対応投資信託は100本以上あります その中から1本、ないし2本選ぶとしたら? なかなか自発的にピンポイントで投資信託を選べる方は少ないと思いますが、いかか...

個人的に、この毎月3,000円という金額は非常に絶妙だと個人的に思っています。

  • 3,000円より少ないと、損益もかなり小さく、運用の実感を得にくい
  • 3,000円より多いと、毎月の生活の支出を切り詰める必要が出てくる

毎月3,000円だとお小遣いの一部を投資する程度です。それでいて、将来ある程度お金が増える可能性がありますから、運用を実感するための金額としてちょうど良いと思うのです。

3000円が難しければ、1000円でも良いと思います。

つみたてNISAで毎月1,000円積み立て!初めての投資なら、ここから始めても良い
つみたてNISAをいくらから始めるか、お悩みですか? つみたてNISAの積み立て下限金額は各社のシステムによって決まります。100円単位で投資額を決められるネット証券なら100円から積み立てできますし、1,000円単位で決める銀行などは1,...

毎月100円と毎月3,000円の違い

同じ商品に投資する限りは、より投資額の多い3,000円投資のほうが予想損益が大きくなります。以下はつみたてNISAを模したシミュレータで、20年間毎月100円と毎月3,000円を積み立てた場合の予想損益です。

投資先として、書籍「3000円投資生活」で登場した「eMAXIS バランス(8資産均等型)」と同等の8資産バランスファンドを想定しています。

★毎月100円の場合(総積立額:2.4万円)

  • 最大値:150万円
  • 最小値:1万円
  • 中央値:5万円

※リターン4%、リスク12%にて1,000回計算

★毎月3,000円の場合(総積立額:72万円)

  • 最大値:640万円
  • 最小値:31万円
  • 中央値:144万円

※リターン4%、リスク12%にて1,000回計算

この記事では3,000円を例題に挙げましたが、初めての投資なら毎月100円スタートでも問題ありません。始めてみて「良いな」と思ったら投資額を増やし、「やっぱダメ」と思ったら投資額を増やさずに運用を止めればいいのです。

つみたてNISAは100円からできる。少額でもめっちゃ意味あるから!
つみたてNISAは100円から積み立てることができます。毎月100円からつみたてNISAを利用して積み立てた場合、20年継続しても数万円の利益と予想されます。人生を変えるほどの大金にはなりませんが、「投資を経験する」という意味では100円の...
つみたてNISAは途中解約してもいいし、お金は手元に戻ってくる
つみたてNISAに関するよくある誤解の1つに、 「1度始めたらイヤでも20年継続しなければいけないのでは?」 「途中でやめられないのでは?」 「一度投資したら、お金は戻ってこないのでは?」 みたいな話があります。こういった制度上の「縛り」が...

少ない投資額をポイント投資で賄う

現実的な話をすると、「3000円投資」で老後の2000万円問題に備える、というのは無茶な希望です。先ほどの計算を行なったシミュレータで計算すると、毎年利回り18%程度で運用できなければ、3000円の積み立てで2000万円を作ることはできません。

当然ですが、毎年利回り18%で増える都合の良い商品はありません。高利回りを謳う商品は詐欺の可能性もあるので注意が必要です。

そこで、ポイント投資を利用して、少しでも資産の最大化を図ることをオススメします。

特に人気なのが楽天証券とSBI証券の2社です。両者はそれぞれ楽天スーパーポイント、Tポイントを利用したポイント投資に対応しています。

楽天証券のつみたてNISAが超人気な3つの理由。現代の錬金術で大富豪を目指せ!
今、つみたてNISAを始めるにあたって人気の証券会社が「楽天証券」だって知っていますか? これまで、現役世代の人が選ぶ証券会社はSBI証券か楽天証券がメジャーどころでしたが、つみたてNISAや投資信託の運用に限っては、楽天証券のほうが良く選...
SBI証券のつみたてNISAと「Tポイント」のお得な関係
SBI証券でつみたてNISAを利用するならば、「Tポイント」と「投信マイレージ」のことをチェックしておくとお得な運用を期待できます。投信マイレージは投資信託の残高にTポイント(従来はSBIポイント)が付与されるサービスのことです。 SBI証...

楽天証券の場合には、楽天カードを利用した投資信託の積み立てにも対応しています。積み立てた金額の1%が楽天スーパーポイントで還元されるため、さらに運用効率を高められます。

つみたてNISAを楽天証券で始めたいときの口座開設方法
楽天証券でつみたてNISAを始めるなら、最初に楽天証券の口座開設が必要です。この記事では、 楽天証券の口座開設の流れ 必要な書類や、よくある疑問点の解説 つみたてNISA口座を開設するにはどうすればいいか 特定口座とつみたてNISA口座の使...

[スポンサーリンク]

まとめ

  • つみたてNISAは毎月3,000円から始めても良い。この金額設定は無理のない金額として絶妙だ
  • 3,000円で20年間運用すると、72万円の投資に対し、144万円のリターンを期待できそう
  • さすがに3,000円投資で2000万円作ることは困難なので、ポイント投資などを活用して少しでもリターンを高めよう

最初は100円でも1,000円でも3,000円でも良いので、まずは始めてみることが大切だと思います。

やっぱり「成功」するためには行動するしかないのですから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました