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つみたてNISAは老後不安を解消するためにどのように役に立つのか

メリットとデメリット
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投資になじみがない人の場合、老後のお金のこと(いわゆる老後不安)に対して、どのようにすれば良いかわからないと考えていることが多いです。わからないからこそ不安ですし、立ちすくむような恐怖さえ感じてしまうんですよね。

この不安を解消するなら、

  • 老後にいくらお金が必要で
  • そのためにどうやってお金を貯める or 増やすか

を考える必要があります。

筆者は、老後のお金は投資や資産運用を通じて解決しようと考えています。頑張って働くのでも良いのですが、働いて得られる収入って限りがありますよね。

そこで、筆者が主軸に据えているのが「つみたてNISA」です。つみたてNISAを使えば、あなたの老後不安も解消できるかもしれません

以下では、老後不安の正体と、つみたてNISAを使っていかに老後不安を解消するか、を一緒に考えていきましょう。

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つみたてNISAは効率的にお金を増やす1つの手段

つみたてNISAは効率的にお金を増やすための1つの手段です。しかも、過去の実績に基づく限りは、長く続けていれば誰でも勝てる、という特徴もあります。

老後不安の多くはお金で解決できる

そもそも、老後不安って結局はお金の問題になりますよね。

  • 引退して収入がなくなったら、生活していけるだろうか
  • 老後に大病したらお金がなくなるんじゃないだろうか
  • 老後破綻ってきくけど、自分は大丈夫かな

「世の中、金だ」とまでは言いませんが、お金があることで解決できる問題って多いんです。

じゃあ、そのお金をどうやって貯金する?

老後に必要なお金は約1440万円(統計ベース)

じゃあ、次に老後のお金ってどうやって貯めようかって話になりますよね。

現在の統計に基づくと、高齢者夫婦が老後に不足しているお金は1ヶ月あたりで約6万円で、65歳から85歳までの20年間で考えると、約1,440万円になります。統計を安易にあなたの将来に当てはめるのは危険ですが(生活レベルは世帯ごとに異なるため)、この金額は1つの目安になります。

統計局ホームページ/平成26年/統計トピックスNo.84 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)−「敬老の日」にちなんで−/5.高齢者の家計
総務省統計局、統計研究研修所の共同運営によるサイトです。国勢の基本に関する統計の企画・作成・提供、国及び地方公共団体の統計職員に専門的な研修を行っています。

ぶっちゃけ、働いて毎月貯金して老後までに5000万円とか1億円といった資産を作れるなら、無理に資産運用などする必要がないんですよね。むしろ、どう頑張っても500万円しか貯められそうにないとか、そういった人ほど、つみたてNISAの利用も検討したほうが良いと思います。

つみたてNISAなら、お金を増やせるのか

いくつかの試算に基づくと、つみたてNISAを利用することで投資額は20年後に約1.5倍程度の資産になることを期待できます。例えば、800万円積立投資したら1,200万円ほどになるイメージです。差額の400万円は働かずに得たお金、いわゆる不労所得です。

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以下の記事でも紹介するように、つみたてNISAだけで老後のお金を満額用意することは難しいです。とはいえ、つみたてNISAを利用することで、400万円のお金が増えるとしたら、ちょっと試してみたいと思いませんか?

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でも、損失って怖いよね。つみたてNISAは大丈夫?

800万円積立投資して、400万円の不労所得を手にしたらラッキー!でも、「投資って損するかもしれないじゃん」って不安に感じるかも。

この話は以下のツイートが役立つと思います。

投資で損失して敗退してしまう人って、

  • そもそも、大損する可能性のある投資をしている(先物やFXなど)
  • 高額な購入手数料を支払っている
  • 短期に利益を求めすぎる

といった特徴があります。例えば、「銀行で投資信託を買ったら大損した」みたいな話がありますが、あれは高額な手数料を支払った上で、短期間に利益を求めようとした結果です。

つみたてNISAの場合、

  • 20年間の長期投資です(理論的には、できるだけ長いほうが勝率は高いです)
  • 購入手数料はかかりません

といった特徴があります。つみたてNISAの制度が設計された時点で、投資初心者ができるだけ失敗しないような仕組みに作られているのです。

もちろん、それでも絶対に損をしないとは言い切れません。とはいえ、経済が成長する限りは株価も上がりますから、一時的に損失を抱えたとしても、長く継続していれば、再びプラスになる時が来ると期待できます。

はじめる前に知っておきたい、つみたてNISAの魅力

つみたてNISAには様々な魅力がありますが、特に知っておいて欲しい点として以下の事柄が挙げられます。

  • つみたてNISAはいつでもやめられる・解約できる
  • つみたてNISAは月1万円からでも始められる(なんなら3,000円でもいい)
  • つみたてNISAで得た利益には税金がかからない(非課税メリット)
つみたてNISAで毎月1万円を20年間投資したら?将来の予想利益と老後の出口戦略をまとめて解説!
「さて、つみたてNISAをはじめよう」と思ったとき、「毎月いくら積み立てれば、将来どうなるのか」って気になりませんか?このあたり漠然と始める方も多いと思うんですが、できれば「毎月x円積み立てたら、将来の生活は具体的にこうなる」みたいな試算っ...

「一度始めたら、イヤでもやめられないんじゃないか」と心配される方がいらっしゃいますが、つみたてNISAはいつでもやめられますし、買った投資信託も解約できます。代金はその時点の時価によって清算され、おそくとも7営業日程度までにはあなたの口座に入金されます。

一方、積立額も最低100円から最大3.33万円まで、あなたが自由に決められます。運用期間中の減額・増額もできますので、例えば500円から始めてみて、なれたら1万円に増額するのもOKです。「ダメだ」とおもったら、その500円でやめてしまえば良いわけです。

そして、税金がかからないのも大きな魅力。その他、税務に関わる事務的な手間もかかりません。

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つみたてNISAを始める上で、以下のような事柄って心配に思いませんか? そもそも、つみたてNISAを始めたら、どのくらい節税できるんだろう? つみたてNISAを始めることで、逆に支払う税金が多くなったりしない? 投資信...

つまり、まとめると

つみたてNISAは数ある投資のなかで始めやすい投資で、しかも初心者が失敗しにくいような制度設計されています。将来予想される利益は、20年後に投資額の1.5倍程度です。

途中でやめても良いですし、解約と、解約後の現金の引き出しもできます。投資額の増減も自由にコントロールできます。

この制度を使ってお金を増やすことで、老後のお金の問題を解消しよう、という話ですね。

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まとめ

  • 老後不安の多くは、お金で解決できる。つみたてNISAなら、老後に必要なお金を増やすための手段として利用できる
  • つみたてNISAの制度は初心者が失敗しにくいように作られている。短期的に大儲けは難しいので、20年じっくり運用するつもりで始めてみよう
  • 非課税期間は20年というルールがあるが、途中で運用をやめてもよいし、解約してもいい。換金すれば1週間程度でお金は手元に戻る

繰り返すように、老後不安とはお金の問題なので、いかにお金を増やすか、どのような方法でお金を増やすかが問われます。つみたてNISAはそのための1つの方法で、しかも初心者でも失敗しにくいように制度設計された投資です。

筆者はSBI証券で毎月2万円を積み立てています。今のところは順調にお金が増えていますよ!

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